ディスポーザー


我が家は先月引越したばかりなんですが、新しいマンションに越してきて、
このたび初めてキッチンのディスポーザーというものを使い始めました。

使い方は、普段のように料理の際に出た生ゴミをシンクの排水口のところに落として、
ある程度溜めると、専用のふたをして、つまみを回してオンにします。
すると、自動的にシンクの蛇口から水道水がジャーと出て、
排水口の所に取り付けてある装置が、高速回転して、生ゴミを水と一緒に粉砕し、
細かくしてマンションの下水路に流します。

マンションの地下には、更に大きな装置があって、各戸から粉砕されて流れてきたゴミを
ろ過して、下水に流しているそうです。

粉砕装置だということで、最初は使うのも恐る恐るでしたが、
慣れてくると、平気になり、今は使い心地がよく気に入っています。

まず、装置は、フタをしてロックをオンにしないと動かないので、
怪我をする心配はありません。

ただ、たまに生ゴミと一緒に小さいスプーンやフォークなどがまぎれることがあります。
そんな時は、ガガガと大き目の異音がするので、
すぐにつまみをオフにして、取り出します。

ほんの数秒回しただけなのに、まぎれたスプーンやフォークは変形して、
使えなくなりますので、粉砕力の威力はすごいなと思います。

私の場合は、これまではすぐに異音に気がつき、自分でスイッチをオフにして取り出していますが、
もし気づかずに放置していた場合は、数秒後に装置が異常を感知して
自動で停止するようになっているとのことです。

このディスポーザーを利用するようになって、
これまでと違うのは、家のゴミとして、ゴミ袋に生ゴミを保管する必要がなくなったので、
夏場などの生ゴミのくさい匂いもなくなりましたし、清潔的です。
また、家のゴミ自体も半分くらいになりました。
快適です。